新聞の気になった記事を紹介します。

世界各国の食品廃棄物の量は2019年には年間5億7千万㌧近くあり、
これまでの推計値の約2倍に上るとみられるとの報告書が国連環境計画（UNEP）から発表されました。

日本では年間約816万㌧で1人当たり64㌔と推計され、この中には食べられる食品も多く含まれるそうです。
小売やレストランを含めると、推計9億3100万㌧で世界の食糧生産の17%が廃棄されている計算になります。
このことが生態系破壊や地球温暖化の原因にもなっていると言われています。

この情報を見たときに特別な技術の低温調理で蒸された冷凍の殻付き牡蠣に驚いたことを思い出しました。
解凍しただけでしたが生の殻付き牡蠣の蒸したてのものと味も見た目も同じクオリティでした。
このような素晴らしい技術がもっと生かされて食べられる食品が廃棄されなくていいようになればいいですよね。

そして何よりシーズン以外に美味しい牡蠣を食べられることがとても魅力的です。

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