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SDGsについて
パートナー様の本社工場に包装機械の調査にお伺いしました。
いつもは車の移動がほとんどですが、阪急電車に乗りました。
車両に乗るとポスター・チラシ・つり革、全てがSDGsの目標メッセージが統一されており、
あまりのインパクトと分かりやすいデザインで思わず順番に目を通しました。
調べてみると国、自治体、企業、市民団体と連携してメッセージを発信する「SDGsトレイン未来のゆめ・まち号」として
2019年5月より開始されているそうです。
列車全体で啓発メッセージを発信することでSDGsに対する理解を深める目的として行なわれています。
弊社で持続可能な未来の為に、17の目標に協力出来ることは何かを考えました。
私たちが考えることは、食に携わるパッケージの企画提案、販売を充実させて行くために、
まず、環境問題を考えて行動して行くことを考えています。
先月2日間、ユーザー様に協力を頂き、弊社パートナー企業様との共同企画で、
「STOP!フードロス活動」を行いました。
日本では年間およそ640万トンの食品ロスがありますが、家庭で捨てられることが最も多い食品が青果物です。
この課題を、鮮度保持技術で解決するために、
1日でも長く鮮度を保つことで、美味しさや栄養価も高いまま、捨てることなく、
食品を美味しく食べていただくことが活動の目的です。
来店頂いたお客様にフードロスについてご説明をしながら、
少しでもご理解頂けるように、鮮度保持チャック袋とチラシをお配りしながらのイベントを行いました。
バイオマス素材、インク、紙、リサイクルなど、沢山の課題がありますが、出来るだけはやいスピードで進めて行きたいと思います
代表取締役社長 佐伯輝彦