朝晩はすっかり秋らしくなってきました。ホッとする瞬間ですね。
購買意欲も出てきてウロウロしていると、ついついラベルに注目します。
素敵なラベルが多いです。

ここでラベルの予備知識です。
裏面に粘着剤が塗布されているシールの材料。
つまり、ラベル・シール・ステッカーの印刷用素材、それをタック紙といいます。
タック紙は上から「表面基材」「粘着剤」「剥離紙」の３層で構成されています。

◦表面基材（直接印刷を施す部分）
◦粘着剤　（糊部分）
◦剥離紙　（糊を保護している台紙、使用の際に捨てる部分）

タック紙の表面基材は、大きく分けて2種類あります。

◦紙素材　　　（耐久性・耐水性に欠けるが、紙本来のもつ質感が人気）
◦フィルム素材（耐久性・耐水性に優れている。フィルムにしかない特殊な素材もある）

ラベル作成には目的や環境に適したタック紙を選定することが必要ですね。

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