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「これからの時代を生き抜く力」
イノベーションについて出口治明様のお話を聞きました。
美味しいご飯、まずいご飯どっちが食べたいか?
美味しいご飯を因数分解したらどうなりますか?
いろんな材料を集めて「上手に調理すること」であれば、いろんな「材料を集めること」が知識です。
「上手に調理すること」が自分の言葉で考える力であり、
「知識X考える力」が美味しいご飯であり、教養であり「特定の分野の知識」でありイノベーションである。
イノベーションと言うのはみんなが知っている事の組み合わせです。
既存知を組み合わせるときに既存知と既存知の間が遠ければ遠いいほど面白い発想が生まれる。
イノベーションを生もうと思ったら2つが理由が必要とのことです。
①ダイバーシティ
ダイバーシティ(Diversity)とは、直訳すれば「多様性」となり、
企業においてはダイバーシティ経営という言葉で使われます。
多様さを活かし、企業の競争力に繋げる経営上の取組のことを指します。
②自分の頭で考える力が必要
大事なことは考えること。メッセージでした。
「知識X考える力」を組合せ、これからの時代を生き抜く力として努力を重ねて行きたいと思います。
代表取締役社長 佐伯 輝彦