Blog
マスク生活
マスク生活も長くなってきましたね。
ここにきて再度感染予防に注意が必要な状況になってきています。
いろいろなマスクがありますが不織布マスクが一番ウイルスをカットする効果が高いといわれています。
マスクのパッケージに性能を表すものとしてPFE・BFE・VFEがあります。
PFE(微粒子ろ過効率)
試験粒子(0.1µm)がカットされた測定値
インフルエンザウイルス、ウイルス単体、結核菌ウイルスなどが対象となります。
BFE(細菌ろ過効率)
最近を含む粒子(約3µm)がカットされた測定値
花粉や咳・くしゃみに伴う水分を含んだウイルスの飛沫などが対象となります。
VFE(ウイルスろ過効率)
ウイルスなどの飛沫(約0.1µm~5.0µm)がカットされた測定値
インフルエンザウイルス、咳・くしゃみを伴う水分を含んだウイルスの飛沫などが対象となります。
それぞれの粒子の大きさは
スギ花粉:30~40µm
黄砂 :0.5~5µm
PM2.5 :2.5µm以下
ウイルス:0.1µm
水分を含んだウイルス:1~3µm
ウイルス性の感染予防にはVFEやPFEの数値がより高いものを選択した方が効果的なんですね。
夏の暑い時期は通気性のよい布製やウレタン製のマスクでも、
大きな役割「他人にうつさないため」の効果が期待できるようです。
マスク生活をより意識して感染拡大を防ぎたいですね。
アシスタントC