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何も考えていない時間に生み出されること
何気なく生活していると「ぼんやりしている時間」が多く
時間を無駄にしてしまったような感覚に陥ることがよくあります。
最近目にした脳科学の研究資料で「何も考えていない時間」の重要性について証明されていました。
特に脳内で作業をしていない状態の時、脳はスタンバイ状態に入っているようです。
これから起こり得る事象のシミュレーションや、
過去の経験や記憶を整理したり、現状を分析したりと
通常の活動時の15倍のエネルギーが消費されているとのことでした。
移動時間は携帯などに時間を使ってしまうことが多いですが、
何も考えない時間を少しずつ持っていきたいと思います。
Shuto