普段何気なく目にしている文字の種類や構成によって
私達が受ける印象は大きく変化しています。

書体の種類大きく下記のように分けることができます。

和文｜ゴシック体・明朝体
欧文｜サンセリフ体・セリフ体

和文は日本語で書かれているテキストの総称であり、
欧文はヨーロッパ諸国の言語であるアルファベットや記号などの総称です。

◆書体が与える印象
ゴシック体＋サンセリフ体＝明るく快活な印象
文字の線幅が揃えられているため、
対象物やその対象物が持つ意味について正しく理解しやすい印象を与えます。

明朝体＋セリフ体＝気品があり高級感のある印象
線の右端に「セリフ」と呼ばれる装飾があることにより、
横線より縦線のほうが太くなる書体になっています。
全体的に洗練された印象を与えやすく、
新聞や教科書などで使用されることが多い書体とされています。

デザインを制作させて頂く上で、
視認性が高い文字を選択することに加えて、
文字と書体が人の心に与える印象や効果を考慮したご提案をさせて頂きます。

Shuto