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春の訪れ
さて問題です。
1月はいぬ。3月はさる。2月はなんでしょう?
私が小学生の時、担任の先生が出題してくれました。
答えは、逃げるです。
小学生なので、動物の名前を連想してしまうところをうまくついた問題です。
未だに、この季節になると思い出してしまいます。
昨日息子のお迎えの帰り道に、たんぽぽが咲いていました。
自宅の植木鉢には、チューリップの球根も芽がでていました。
最近、春の訪れを感じます。
3月3日は、桃の節句ですね。節句とは、季節を分ける節目の事です。
古代中国では、奇数の数字が重なる日には悪いことが起こると考えられておりました。
その災いや邪気を払うために祭りなどをするようになり、
邪気を払う目的の上巳の節句が桃の花の季節だから、
「桃の節句」と呼ばれるようになったそうです。
桃には百歳(ももとせ)まで生きられるようにという不老長寿の願いも込められています。
また、「桃太郎」が鬼退治に行くのは、桃に邪気をはらう力と関係があるそうですよ。
節目節目を大切にし、行事を楽しみながら、家族の健康を願いたいと思います。
アシスタントT