Blog
3人のレンガ職人の話
今回は「3人のレンガ職人の話」を通じて、私たちパッケージ業界の未来について考えてみたいと思います。
◆ 3人のレンガ職人の話とは?
ある旅人が工事現場で3人のレンガ職人に出会い、それぞれに「あなたは何をしているのですか?」と尋ねました。
1人目の職人は「見ればわかるだろう。レンガを積んでいるんだよ」と答えました。
2人目の職人は「ここに立派な建物を造っているんだ」と答えました。
3人目の職人は「私は、人々が集い、歴史に残る大聖堂を建てているんだ」と誇らしげに語りました。
この話が示すのは、同じ仕事をしていても、その「捉え方」や「意識」によって、仕事の意味や価値が変わるということです。
◆ パッケージ業界に置き換えると
私たちパッケージ専門商社の仕事も、まさにこの話と通じるものがあります。
「単なる箱を作っているだけ」なのか?
「お客様の商品を美しく包むパッケージを提供している」なのか?
「ブランド価値を高め、消費者と企業をつなぐストーリーを創造している」なのか?
この捉え方ひとつで、私たちの仕事の意義は大きく変わります。
◆ 私たちの目指す姿
、3人目のレンガ職人のように、「ただのパッケージを作る会社」ではなく、
「お客様のブランド価値を高めるパートナー」でありたいと考えています。
パッケージには、
✅ 商品の魅力を最大限に伝えるデザイン
✅ お客様のブランドメッセージを込める役割
✅ 環境に配慮した持続可能な素材の活用
など、多くの可能性があります。
私たちは「ただのパッケージ」を超え、「企業の未来を支えるパッケージ」を提案し続けます。
3人のレンガ職人の話が示すように、仕事への向き合い方次第で、私たちの役割や価値は大きく変わります。
私たちは、単なる箱を提供するのではなく、お客様の商品価値を高め、
未来へつなぐパッケージを創り続けることを使命としています。
これからも、お客様の想いを形にするパートナーとして、新たな価値を提供してまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。