先日、近所を散歩しているとふわっと甘い香りがしたので足を止めると花をつけた「柊」が目に付きました。
「柊」はモクセイ科の常緑高木だそうです。キンモクセイの香りと似ていました。

「柊」の漢字の由来には諸説がありますが「ヒイラギ」が晩秋〜初冬にかけて花をつけることから
「木」と「冬」を組み合わせて「柊」になったという説があるそうです。

ちなみに「ヒイラギ飾ろう　ファラララーラ　ラララ♫」というクリスマスソングの中の「ヒイラギ」は
「西洋ヒイラギ」で「柊」とは全く違うモチノキ科の木なんだそうです。

朝晩の冷え込みも厳しさを増して初冬になってきましたね。
体調管理になお一層気をつけないといけませんね。

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