年の瀬が迫り、2023年を振り返ると、
新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、社会生活、経済活動が一気に動き出しました。
個人消費の改善は、見られるものの価格高騰による商品価格の引上げ、
賃上げなど、中小企業を取り巻く環境は、依然として厳しい状況が続いていると思われます。

新たな年が始まる前に、2024年に向けて更なる挑戦を掲げます。
今回のキーワードは「チャレンジと実行」、そして「デジタル化」とともに、「環境への配慮」です。
新しいデジタルテクノロジーを駆使し、パッケージデザイン、包装資材、包装機械において、
環境に優しい素材や再利用可能な包装資材、人手不足、生産性向上対策として、
包装機械の導入を積極的に進め、脱炭素化への取り組みを強化し、
お客様にとって価値のあるソリューションを提供したいと考えております。

お客様と共に、持続可能な未来を築くために、さらなる革新と努力を致します。
その中心に位置するのが「ホスピタリティ」です。
お客様との真摯なコミュニケーション、信頼関係の構築、おもてなしの心を大切にし、
ご要望に柔軟にお応えする姿勢を貫いてまいります。

新しいアイデアと元気に満ちたチームで、2024年も皆さまと共に歩んで行きたいと思います。

今年も大変お世話になり有難うございました。
皆様、素晴らしい新年をお迎えください。

代表取締役社長　佐伯輝彦