大阪に人気のおはぎ屋さんがあるそうで。店主がインタビューを受けていました。
「こんなに人気が出るとは、そんなつもりでおはぎを作った訳ではなかった」と話されていました。

ただお客様がワクワクするおはぎを作りたいという気持ちで一口で食べられる可愛いオシャレなおはぎを考案されました。
使う素材の味を活かすため、餡は種類によって甘さを変えて炊き上げるなど細部にまでこだわり作られていて、
もっと食べたいと思う美味しさだそうです。

販売する中で手土産にされる方が多いことに気づき、
プレゼントした時にもワクワクしてもらえるようにとテイクアウトパッケージにこだわり、
店主こだわりの素敵なデザインの紙袋に変えたところ、
ますます人気が出て行列のできるおはぎ屋さんになってしまったと話されていました。

パッケージと紙袋にこだわるのは大事とも話されていました。
いただいた物が素敵な紙袋に入っているだけで確かにワクワクしちゃいますね。

モノよりも体験を買う方が満足感を得られて幸せになれるというコト消費が主流となっているので、
買い物自体をワクワクするような仕組みにすることが大切なんですね。

アシスタントC