近年の社会情勢により室内で過ごす時間が増えてきました。
最近、なにかと電子書籍で本を読む習慣が身に付いてきたように思います。

マイクロソフト社を創業したビル・ゲイツも、1週間の「考える週」を定期的に取りながら、
じっくり今後の展開についてを考えていたようです。
ひとりで最新の技術について学び、これからのことについて考える習慣を身につけていたそうです。

2009年の大学生を対象とした研究では、読書がストレスレベルに与える影響を比較したところ、
その結果、30分間ニュースを読んだ学生の心拍数や血圧といったストレスマーカーが、
読書を始める前に比べて低下し、ストレス調査でもスコアが下がったそうです。

1週間引きこもるというのは難しいですが、
日々の中に小さな考える週を作り、
自分の時間を確保するようにしていきたいと思います。

Shuto