緊急事態宣言中、二度目のゴールデンウィークを迎えました。
一度目の時と比べると、
外出、外食を避けつつも運動不足を解消する為に
早朝や自然の多い場所でウォーキングをするなど、
新しい考えが生まれますが、屋外でも気をぬくことはできません。

いずれにせよ、緊張感のある日々は続きます。
その中で気付いた事は、テイクアウトの需要が多くなっていること、
（注文が多すぎて断られたり商品が着くまで３時間かかったり、）今の状況では、仕方のないことです。

ある方の書かれた記事を読む機会がありました。
経済がニューノーマル時代に変化していると言う内容です。
不確実で変化の可能性がある環境へ対応していくことが求められる。

なんとなくの経営ではなく、
しっかりとした練りこんだビジネスモデルが必要であり、
迅速な対応、何らかの組み合わせによる対応、不可逆性の対応が必要になってくる。

COVID—19の影響をビジネスチャンスととらえ、
誰の為に、何の価値を、どのようにして提供するのか、なぜそれが利益を生み出すのか、
価値創造、価値実現を考えなければいけない。

自分が存在する周りの状況がゆっくりと大きな船が舵をきるように変化していく。
それをゆっくりと感じるか、実はスピードが必要なのかは考えなければいけない課題です。

一時的な変化ではなく、ニューノーマルを受け入れる事、
頭の中を柔軟にした対応力が必要な時代が始まっています。

MG